【城里町】磯野の藪桜

幹周り3.5m。個人宅の氏神様の傍に咲く巨大なサクラ。『日本の巨樹・巨木林 関東版(I)茨城県 』(環境庁・平成3年)に記載されているデータを参照してたどり着きました。正確には桜愛好家の師匠でもある秩父の敷島さんに教えていただきました。もしこのサクラがヤブザクラならば、その希少価値はもっと高くなるということです。開花時に紅色に染まる花が混じっており、ヤブザクラの特徴である下向きに咲いているというのは確認できましたが、全ての花が下向きではありません。尚、城里町那珂西にもヤブザクラの記録があります。


ヤブザクラ(藪桜)は、関東地方南西部の低山や丘陵地に自生する、絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されている希少なサクラです。マメザクラとエドヒガンの自然交雑種と推定され、3倍体のため種子ができず、栄養繁殖で増える特徴を持ちます。特徴: 3~4月頃に花弁が平開して下向きに咲く、白〜微淡紅色の5弁花を咲かせます。名称の由来: 雑木林(藪)に自生することに由来します。(Google Gemini)