県指定天然記念物。幹周り5m、樹高25m、枝張り20mと全盛期の樹観はものすごく、まさに茨城県を代表するヤマザクラの名木。『茨城桜見立番付』(昭和58年・川上千尋)で東の横綱。『茨城一本桜番付 平成春場所』(令和2年・常磐百景)で西の横綱。葉芽は赤茶、年によっては黄緑。近隣の人々からは稲作・苗代の花暦である代見桜として親しまれてきました。残念ながら2025年に倒木しましたが、2026年現在も倒れている枝から花を咲かせています。斜面に咲くサクラはスケール感と味わいが増します。枯れ枝の除去や防虫、下草の刈り取りや施肥など、背景に大変な保存管理活動があってのすばらしい景観です。
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